戦国時代の茶の湯は、武家にとって評定の場ともなるため、戦の前後にも日常的に行っていたそうです。甲冑を身に着け、戦いに明け暮れていた武将たちが行う茶の湯とはどのようなものだったのでしょうか?今日広く定着した茶の湯の作法とは異なるものであったと想像されます。 本茶会は、戦国武将が戦からの凱旋で、祝宴の一環として茶の湯を行った故事を想定し、知心流の「鎧組太刀」(甲冑を身に着けた武士の技と所作)に見られる仕草や坐り方を適用した、「戦国武将の茶の湯」の具現化を試みます。 【日時】 2019年10月20日(日) 11:00~15:00(最終席 午後2:30) 【会場】 東京国立博物館 庭園茶室「九条館」「転合庵」 ※当日は転合庵と池に繋がる庭園も自由に散策できます。 雅楽の調べと共に秋の一日をお楽しみください。 >>アクセス 【席料】 5,000円(当日現地支払い、現金払いのみ) 一同未熟ではございますが、日本文化遺産の建物にて粗茶を一服差し上げたくご案内申し上げます。 雅楽団体 洋遊会 株式会社 サン・フレア 日光金谷ホテル歴史館 金谷侍屋敷 株式会社 伍光電機 |