令和4年 初釜

令和4年1月15日
法人事務局(成城)内の8畳の茶室にて、
知心流松平家や知心流門下生による初釜が行われました。


床の間には竜の絵と、日光東照宮の新年の御札、虎の絵馬と置物を飾りました



初釜に合わせたように梅の花が咲きました





松平家の棗(薄茶用茶器)(写真左下)



龍紋の緞子仕覆と肩付茶入、茶杓は銘「龍吟」を使用


今年の道具は虎と龍の組み合わせを意識しました。
江戸時代の武家屋敷には強いものの代表として虎と龍が描かれた表具や置物などが多く残されています。




金・銀の重ね茶碗。初釜で4年振りに使用しました。


感染予防の観点から、重ね茶碗による濃茶は回し飲みを避け、一人ずつとしました。






重ね茶碗による点前



知心流十四代宗家による濃茶



知心流後代宗家による薄茶



知心流高弟による薄茶




昼食は参加者全員で箱膳でいただきました



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