知心流先祖忌・献茶(供茶)式

令和3年4月4日
満開の八重桜の下で、2年振りに知心流先祖の石碑の前での献茶(供茶)を行いました。






知心流当主(十四代宗家)の点前で、馬上杯にて点てた抹茶を先祖へ供える。




 知心流 後代宗家 明石守正

知心流十四代宗家が点てた抹茶を知心流刀法中興之石碑に供える後代宗家。




線香、抹茶、にごり酒、花、を供えた。




石碑の後ろには、日光東照宮から分けていただいた葵が今年も見事に茂っていた。




知心流 高段者

続けて知心流十四代宗家が点てた抹茶を、調布柴崎道場開設時(47年前)の光照寺住職に供える。
知心流 門下生(高段者)により、住職墓前に角膳にて茶菓子、にごり酒と共に供える。




知心流 高段者

同じく、調布柴崎道場の相談役であった鴨志田氏へも、知心流十四代宗家が点てた抹茶を供えた。




最後に知心流門下生を代表して、当流派奥傳である山田氏が相伴で一服し、献茶式を終えた。




感染防止対策に留意しながらも、先代(十三代)宗家の相伝家(現十四代宗家)の旗を配し、
江戸期の鎧の前にしての恒例行事を今年は無事に納められた。



戻る




一般社団法人 武家武道文化伝承保存会
〒157-4567 東京都世田谷区成城2-40-5-501
 03-6698-0266
 akc★next.odn.ne.jp(★を@に変えてください)
inserted by FC2 system